2009年09月14日

引越しその後とレバノン料理

ちょっと前だけど、8月31日にすっかり古いアパートも引き払って、無事引越しは済みました。

引越しの手順はこんな感じ。きっと普通よりは楽に済んだのかな。

7月初め。私は日本へ。
7月終わり。友達(後のルームメイト)の家の契約が切れる。彼女は留守中の私のアパートに荷物を運び込む。
8月14日。その友達は、他の友人たちの助けで、新しいアパートに荷物を運ぶ。ついでに私のベッドや机などの大きな物も運んでもらう。ちなみに私はまだ日本。
8月16日。私が帰米。新しいアパートへ。
その後は、一人で荷物運びしたり、友達に手伝ってもらったりして、全て運び終える。掃除をして、31日、引越しは無事完了。

古いアパートはすっかりこの通り。
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こちらはリビング(だったところ)。
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そして、ベッドルーム。
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さすがに、4年も住めば、立ち去るのはちょっと寂しいもの。

そして、新居。久しぶりの、ルームメイトとの二人暮らし。
ミシガンでルームメイトと住んでたときは、
ルームメイト→友達
という感じで、住んだ後に友達になった子たちばかりだったけれど、今回住んでるのは、もともと週に2、3回は顔を合わせていた友達。
やっぱり気が合う友達と住むのはずっと楽しい。気が付けば2,3時間話し込んでしまうことが多いのはとても危険なのだけれど。。。

先週末は、引越しを手伝ってくれた友達(10人ほど)に感謝をこめて、ディナーにご招待。といっても、私の料理は大したことありません。

前菜。
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メインの後は、デザート。
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ルームメイトはレバノン系ドイツ人なので、レバノン料理とドイツ料理を、私は日本料理を作ったりして(すっごく簡単なサーモン手鞠寿司と肉じゃが・・・)、よんだ友達には珍しがって喜んでもらえました(たぶん)。

今週末は、クラブに激しく踊りに行ったので(別の友人の誕生日)、後は大人しく二人とも勉強。今夜はルームメイトが晩御飯を作ってくれて、二人で晩酌。
これはレバノン料理。カフタといんげん豆のお料理。パスタと一緒に炊いたご飯と共に。
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カフタはラムのひき肉を使ったお料理。パセリが入っていて、シナモンで味付けした後、オーブンで焼いてます。

手料理が食べれて、しかも楽しい友達との二人暮らし。
次回の週末は、私が代わりに日本料理を振舞う予定。何にすべきか悩めるところ。。


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posted by eiko at 16:05| Comment(5) | TrackBack(0) | Food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

No media, no class?

新学期が始まって、早くも3週目ビル
今学期も先学期と同じく、とあるコミュニケーション学のクラスを教えさせてもらっている。先学期よりもだいぶ慣れて、かなり楽しむ余裕が生まれた感じ。とはいっても、これから採点やらが始まるとまたやっかいになるんだけど・・・。

学生も今のとこいい子たちが多いし、楽しく教えられてるのはいいのだけど、一つだけ困ったことが。
教えてるのは2クラス。午前中のクラスはいいのだけど、午後にある2クラス目が問題。というのも、教室にテクノロジーが一切ない
授業の要点はパワーポイントでスクリーンに映すし、ビデオやネットから例を見せることもしばしば。小テストはオンラインだし、オンライン教科書もちょっと使っている。ましてや、学生がプレゼンをしょっちゅうする授業だというのに、学生がパワポを使うことすらできない環境なんて・・・。

この21世紀の州立大学で、メディアがなにもない教室があることにびっくり!今更、メディアがない教室でなんか教えられない現代の講師・教授たちにとっては衝撃です。でもこれは同時に、いかに自分たちがパソコンなどのテクノロジーに頼りきってるかを示す反省点にもなるのだけど・・・。

チョークと黒板だけでシンプルに教えていた19世紀からの授業スタイルと、パワーポイントやインターネットを使っての現代の授業。
ハイテクだからと言って、必ずしも現代スタイルが学生たちの学習過程に有効だとは限らない気もします・・・。


*ちなみに、テクノロジーのない教室での対策として、プロジェクターとパソコンを教室まで毎回運ぶ、というのをしてます。セットアップにも時間かかるし、重いし、使える機器は限られてるし、ほんとツイテない。。
posted by eiko at 15:32| Comment(4) | TrackBack(0) | Graduate student life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

オープンステージ

オースティンには、1945年からもう60年以上も続いている、黒人音楽の老舗クラブ、Victory Grillというのがある。大物では、B.B. KingやBillie HolidayやJanis Joplinまでもが演奏したという場所。ほんとに古くて汚いハコなんだけど、市からも歴史的建造物として守られていて、オースティン黒人文化の象徴の一つでもあるそう。

そのクラブに今週、知り合いの人のバンド演奏を観に行った。その知り合いの方以外はみんな50歳以上だろうと思われるおじさんブルースバンド。そのバンドが何曲かを披露し、演奏が一通り終わった後。恒例らしく、バンマスがオープンステージになったことを告げた。オープンステージとは、客席から誰でも飛び入りでバンドに参加して、ブルースのジャムセッションをステージ上で繰り広げる、というもの。

客はぜんっぜんいなかったのだけど、私達のグループの一人で、ギター歴三十年以上、あらゆる黒人音楽に造詣の深い50歳くらいの方がいて、その人が早速参加。舞台に上がって、さすがのギターと歌の腕前を披露してくれた。まさにオーティス・ラッシュな感じ。すごい。

ところが、さすがだなぁと思って聴いていたその曲が終わった後、その方がとんでもない行動に。マイクに向かって、「ステージに一人、呼んでもいいでしょうか?」とか言い出し、私を指名。いきなり私はステージに上げられてしまった。そのままキーボード(ピアノとシンセ)の前に連れて行かれ、急遽私もセッションに参加することにあせあせ(飛び散る汗)

バンドで弾くのもステージで演奏するのも、もう5年ぶりくらい。ましてや即興演奏なんて・・・と焦った私は、そのバンドのキーボードプレーヤーのおじさんにピアノで残ってもらって、オルガンの方を弾くことにした。コードはまずはもちろんC(鍵盤奏者にとって、一番簡単なのはコレ)。その後はGで。演奏してるのは私の他にはおじさんやおじいさんとよべる歳の男の人ばかり。人種も白人・黒人・アジア人。まさに老若男女・多人種のステージのできあがり。

演奏が始まると、やっぱり私にもソロが回ってきた。ステージ上で5年ぶりくらいに、しかもいきなりの参加で即興演奏なんてとんでもない、と思っていたのだけど・・・始まってみるとこれがすっごい楽しいexclamation×2まずブルースであるということ、そして久しぶりのバンドでのステージ演奏に参加できたということ。すごい適当な即興ソロだったけど、ほんとちょっとの間だけだったけど、弾きながら気持ちが盛り上がって、本当に楽しかった!やっぱりバンドはいい!ブルースはいい!

気づいたら、キーボードプレーヤーのおじさんは客席に引き下がってくれていて、私はオルガンの方でなくピアノを弾いていた。結局、2曲ほど参加させてもらって終了。

こんな風に飛び入り演奏に参加できるのも、ブルースならではのこと。スリーコード12小節の単純なコード進行の中に、無限の可能性がある。曲の長さも自由自在。色んな即興演奏が生まれる。日本人の私なんかが、初対面の60代の黒人ベーシストや、白人の髭眼鏡おじさんドラマーと突然一緒に演奏することができる。こうしてブルースは人をつなげるんだ・・・とすら思ってしまった。

B.Bやジャニスが演奏したことがあるその舞台で弾けたというだけで満足!もっともっとたくさん練習しよう、と心に決めた、貴重な体験かつオースティンでの大切な思い出になりましたぴかぴか(新しい)
posted by eiko at 15:31| Comment(9) | TrackBack(0) | Culture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

日本での夏‐観光・遠出編‐

今回の約一ヶ月半の一時帰国も、いつもの通り、たくさん楽しみました。
家族や友達との時間が貴重で楽しかったのはもちろん、研究会にも5、6回出席でき、発表もさせてもらえたので、Work-wiseでも充実。

飲み会も、もちろんたくさんしたのだけど、ちょっとしたお出かけもしたので、その様子を以下に。

かわいいプチ観光
京都訪問してきてくれた友達が二人いたので、二度、京都案内をした。晴れて蒸し暑い7月のある日にはDyzoくんを、お盆近くのとある雨降りの日にはMktさんを、それぞれご案内。コースはちょっとずつ違ってるけど、お寺や神社や京都らしい町並みやら。案内ついでに私も大好きな京都観光を楽しめるので嬉しい。

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こちらは先斗町。

高台寺(この2枚の写真はDyzo氏撮影)。お庭の一部。
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この日はこの後、風情ある町屋のお店で、京風おばんざいとビール。

そして別の日with mktさん。まずは雨上がりの金閣。
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いつ観ても、金閣寺の煌めきには目を奪われてしまう。

対照的に、趣深さのある銀閣寺にも行って、
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哲学の道を歩いて、南禅寺に到着。
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何度も行ったとこばかりだけど、何度行っても飽きないし、行く度に癒されるし。小さい頃は良さが全然わからなかったけど、歳をとってからお寺訪問が楽しくなった。2日歩き通しても全然足りない。それが京都!

かわいいプチ遠出
友達Yと二人、とりあえず日帰りで遠くに行こうという企画。今回は電車で赤穂まで。赤穂は兵庫県とはいえど、ほとんど岡山なので、これはもう、立派な遠出。

まずは明石で途中下車。明石焼きを食して腹ごしらえ。
それからまた電車に乗って、揺られること1時間強。赤穂浪士の地、赤穂に到着した。
レンタサイクルで、まずは大石神社へ。
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並んでます。四十七士の像。

赤穂事件(忠臣蔵)の指導者、大石内蔵助の像は特別〜。
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赤穂城跡見物の後は、またチャリを走らせて海の方へ。
目的は露天風呂付きの海辺の温泉いい気分(温泉)

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すごく暑かったので、温泉は快適!そして、この海の景色も爽快でしたぴかぴか(新しい)
アメリカに住んでて恋しくなるものの一つは温泉。お湯につかって、しかも海辺で露天風呂もあって。とっても幸せ。こういうとき、やっぱり私は日本人だなぁと思う。

この日の夜は、海辺だからシーフードを!と思ってたのだけど、赤穂の町自体は小さくて、残念ながらいいお店が見つからず。結局梅田に戻ってから(ママロとも合流して)、お魚のおいしいお店で魚介類ばかりを注文した。チャリで山越えしたりしてくたびれてたので、ビールとお料理がおいしかったのは、言うまでもありませぬビール

お寺や神社。温泉や山や海。日本の風景は、本当に綺麗だと思う。
posted by eiko at 17:14| Comment(3) | TrackBack(0) | Pastime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

引越し中

日曜日以来、オースティンに戻ってます。
帰米してその足で引越し。以来毎日、荷物を運ぶために旧居と新居の往復。たぶんあともう2往復。
引越ししてみて初めて持ち物の多さに気づいた次第。思ったよりずっと多かった!

そんな引越し作業真っ只中にも関わらず、昨日(木曜日)は友達数人とSchlitterbahnという、大きなウォーターパークへ行ってきた。ドイツ系移民が多く住む町にあるこのドイツ語のウォーターパーク。チューブに乗って滑る大きな滑り台がたくさん。ぐるぐる長いのやら、やたら速いのやら、滝をすべり降りるのやら、結構スリリングで、一日中めいっぱい滑り続けました。
おかげで日焼け。

日本での色々は、また次回。
posted by eiko at 15:43| Comment(7) | TrackBack(0) | Pastime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

Tokyo fun

17日金曜日から三泊四日の、とーーっても楽しい東京滞在。行ってよかったexclamation

金曜日。東京に着くなり、早速、H先生とのミーティング@麻布十番。お茶しながら、論文のことを色々と相談させてもらった。
その後、とある大学にて、とある先生の、とある授業にお邪魔させてもらう。おもしろかったのに、たった2時間だけだったのが残念。
飲み会を経て、ぼのさんのおうちへ。またちょっと飲みながらお話して、就寝。

土曜日。朝早くに集合。ミシガン時代の人たちと八ヶ岳までキャンプに。Daiくんやヨシくんと再会。渋滞の後、やっとたどり着いたのは、大自然の山の中。とても気持ちいい。
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着いてすぐに、みんなで準備。

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もちろんバーベキュー。とビール。食べきれないほどの食料を焼く。そのうち、罰ゲームで食べる、という程まで余る・・・。

夜になったらあまりにも真っ暗なので、肝試し的なことをしたらモバQ、ほんとに恐いことになりかけて全員で焦る。みんな無事でよかったー。
深夜ごろ就寝。7人で寝たらテントがあまりにもぎゅうぎゅうで、隣の人が近すぎ。笑けてなかなか寝付けなかった。
初対面の人もいたのに、すごく楽しめた。誘ってくれて感謝!

日曜日。夕方に東京に戻って来て、大学時代の友達のおうちへ家。友達二人+その子供たち(女の子3人)と会う。二人は働く綺麗なお母さんたち。子供たちが周りで遊ぶ中、大人たちは晩御飯+飲み。私にとっては、こんな形式はあまりないこと。子供たちがかわいすぎて、ついつい絡む。子供ほしい気持ちが、また高まりました。

それから、大学軽音時代の後輩(バンマス)のおうちへ。もう深夜近くだったのにも関わらず、amyもよんで、3人で朝3時くらいまで飲んだ。amyとはすっごい久しぶり!6年前の最後のライブ以来かな、と話しつつ、3人で色んなことを語る。ずっと笑いっぱなし。バンマスはいつ会ってもお腹痛くなるまで笑わせてくれる。今回も期待を裏切らず!

月曜日は祝日。大学軽音時代の先輩524さんと、月島にて初もんじゃ。
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もんじゃは確かに、なんか頼んない感じ。おいしかったけど、meal、ってよりかはおつまみかな。
先輩の新居にもお邪魔した。海の間近くの新築高層マンション。23階からの景色はすっごいよくて、感動。かわいい奥さんがいて、ゴージャスな新居があって・・・社会人と学生との違いを実感。私も早く学生脱出したいよぉ。

最後の最後は、ミシガン時代のmktさんとの再会。mktさんは色んな意味で変わってない。いえ、そこがいいんです。
結局、お台場の巨大ガンダムを見に行く。実物大の18メートルとか?ほんと巨大!
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こういうのを真剣に作っちゃう日本の大人の遊び心がステキ。

いろいろ話ながら食事をして、帰路へ。京都に無事帰って来た。

前回の帰国以来、充実してたけど、不安や不満も生まれて珍しくソワソワしちゃった半年間だったので、ほんとに早く、会いたい人たちに会いたいと思っていた。だから今回、東京で誰と会ってるときも最高に楽しくってほっとして、「いいなぁ、会いたい人たちがまだまだたくさんいて、こんなに楽しいなら、東京にしばらく住んでみたいなー」と思った。早く卒業したくて堪らない今日この頃だけど、早く卒業して働きたい気持ちが更に高まった東京滞在でした。

次東京に行くときは、大学の就職の面接で・・・なんてことだったら本当に嬉しいのだけど、さて、どうなることか。。
posted by eiko at 13:13| Comment(5) | TrackBack(0) | Travel (Japan) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

ニシへヒガシへ

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祇園祭。京都人にとっては、何歳になっても特別なお祭り。
今年は14日、宵々々山に行ってきた。
まだ宵々々山とあって、人も少なめ(と言っても、多いのだけど)。

そして、明日からは所用で東へ行きます。
久しぶりの東京新幹線
posted by eiko at 02:21| Comment(4) | TrackBack(0) | Travel (Japan) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

介護と医療は別物?

世の中の多くのことは、自分が身近に体験するまでは知らなかったりするもの。身近に起こって初めて、現実を知る、ということは多いものです。

去年の暮れに祖母がクモ膜下出血で突然倒れて、早7ヶ月。まだ意識が戻らず、それっきりずっと寝たまま。倒れたときは1ヶ月しかもたないと言われたので、この奇跡的な祖母の頑張りには驚くばかり。自発呼吸もできるようになって、呼吸器を外した。意識はないものの、口を動かしたり目を開けたりの反応は見せる。容態も安定している。でも、もうこれ以上治療できることはなく、後はどれだけ祖母がこの状態を維持できるか、ということのみ。私にとってとても近い存在の大事な大事な祖母。こちら側のエゴかもしれないけれど、やっぱりどんな形であれ、生きていてほしいと思っている。

ところが、こういう状態になって、とっても困った事態に直面した。

祖母の入院歴は7ヶ月。今の医療制度では、入院日数が一定以上になると、病院に支払われる診療報酬がぐっと下がる。もうこれ以上回復の見込みがない患者が長く病床をふさいでいては、新しく緊急搬送される患者を受け入れられないだけでなく、病院側の採算も合わない。ということで、病院側から転院を促されてるというわけ。

転院先が簡単に見つかるなら、まだいい。問題は祖母のように、もう治療ができない寝たきりで意識のない「療養型」の患者を受け入れる病院がないということ。あってもベッドの数が限られていて、なかなか空かないということ(空くということは、患者が一人亡くなるということなのも複雑な話)。慢性的に療養型の患者では病院側に入る報酬が少ないから、というのが簡単な話なのだけど、これは近年改訂された国の制度のせい。寝たきりで介護を必要とする患者は増える一方なのに、採算が合わないという理由で療養病床を削減しようとしている、矛盾した方針。治る見込みのない寝たきりの病人は早く死んでしまえ、とでもいうことなのか。理解に苦しみます。

ここ数日、家族で色々話を聞きに行ったりして、やっと一時的な受け入れ先が決まった。祖母は、医療保険も介護保険も適用できない有料老人ホームへとりあえず入ることになったのだけど、それは幸運にも祖母に金銭的余裕があったから。長い目で見て、祖母の場合も保険が適用される施設へ移れるまで待つことになる。保険が適用できない高額の施設に入れない人は多く、そういう人たちは数ヶ月から数年、ベッドが空くまで自宅介護という形で待つことになるのだとか。それでも、自宅まで来てくれる看護師さんやヘルパーさんの手は全然足りていないのが現状で、寝る間もなく家族が付きっきりで介護している、という場合が多いのだそう。それでは逆に、家族の方が介護に疲れて病気になってしまいます。

国民のための医療、からはほど遠い現実。今までは自分には関係がないと思っていて、知ろうとすらしなかったそんな状況を垣間見て、衝撃でした。もっと早く知っていたら、私もそういった介護の現場を支えるお仕事を志せたかもしれないのに。こんな私でも出来ることは何かないか。これからどんどんお年寄りが増えていく中にあって、こんな状況が続くのは本当に大問題です。
posted by eiko at 17:34| Comment(3) | TrackBack(0) | Random | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

帰国の前日

金曜日。
博士論文のプロポーザルを仕上げて、教授に提出しに行って、その後、やっと決定したアパートの契約に行った。ここ最近、論文+アパート訪問、の繰り返しの毎日だったから、やっとこの二つが片付いて嬉しい!

今日はミーティングして、荷造りして、引越し用に荷物もできるだけまとめて、部屋を掃除して、洗濯して、買い物もできたら行く。そして、独立記念日だから、バーベキュー+プールパーティーにも行く。だからそのための食べ物の用意もする。
きっと、全部できる。。

そして、日曜日には日本へ飛行機楽しみかわいい
posted by eiko at 17:05| Comment(4) | TrackBack(0) | Random | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

サンタフェ

ながーい週末。三泊四日でニューメキシコ州はサンタフェまで。
目的は、オースティンの友達KとJカップルの結婚式に出席すること。オースティンからずっと誰かと一緒だったから、帰ってきた今、異常にサミシイです。。。

‐‐
サンタフェは、その歴史からメキシコ文化(とそれ以前のスペイン文化)と先住民インディアンの文化が混ざる独特な町。建築物には規制があるらしく、町の建物は全部茶色で、ほとんどはこんなアドビ建築(あるいは、アドビ建築風の建築)。
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古くて歴史がありながらも(アメリカの中では古い)、かわいくこじんまりとした町です。

芸術の町としても知られるサンタフェには、幾つものギャラリーが立ち並ぶ芸術通りが。
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ギャラリーへの入口も、一軒一軒がこんな風にアート。

ニューメキシコ料理も、もちろん堪能。鴨肉のケセディアやナバホタコス、どれもすごくおいしいレストランテキサスのメキシカン(TexMex)よりも軽めで、マルガリータやサンタフェビールにもよく合うバーこの旅行中、結婚式のレセプションも含めて、特にマルガリータは何杯飲んだかわかりません。。

結婚するKの実家があるロスアラモスという近郊の町も訪問。おうちにも一泊させてもらった。ロスアラモスは国立研究所がある科学者たちの町で、高学歴の富裕層が多いのだとか。第二次大戦中、原爆が開発されたマンハッタン計画の拠点がここ。日本人としては訪問するには複雑な気持ちになる町でもあります。

高所に位置するロスアラモスで山頂からの絶景を拝むため、ハイキングも。残念ながらカメラを持参するのを忘れたのだけど、この景色はその後サンタフェに戻る道中で撮ったもの。
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赤茶色の岩が、モニュメントのようにずっと連なる。
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ロスアラモスでは他に、友達Kの実家でのウェディング(ランジェリー)・シャワー(女の子だけの、花嫁の結婚祝いパーティー)にも出席。
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Kのおうちのお庭で、家族、親戚、友人で女性限定。花嫁へは、みんなからたくさんのセクシーランジェリー(下着)をプレゼントするのがお決まり。中には、花嫁と花婿の両方のお母さんもいる前でプレゼントを開けるKが、さすがに戸惑いを隠せない程のセクシー下着も。花婿のお母さんは、最後の方、無言になってたような。。。

そして、土曜日。メインの結婚式ぴかぴか(新しい)
オースティンでたくさんたくさん楽しさを分けてくれた大好きな二人の結婚なので、それはもう素晴らしくって、式では涙ぐみ、レセプションでは踊りまくり、その後、新夫婦のホテル部屋でのアフターパーティーでは疲れも知らず遅くまで話をしたりして、朝の4時くらいまで満喫させてもらった。翌日の帰りの飛行機では、友達と二人、爆睡したのは言うまでもないけども。。

‐‐
結婚した二人は、旦那さんのポスドクのためもうじきミュンヘンに引っ越してしまう。楽しい週末の後の別れはとても寂しかったけど、ドイツに行けるいい口実ができたということを喜んで、「またね」と言って敢えて軽くお別れ。ステキな町でのステキな結婚式で、幸せを分けてくれて、どうもありがとう黒ハートドイツへは、来年の学会で行ける予定・・・なので(だと良いのやけど!)、そのときが楽しみ。
posted by eiko at 14:58| Comment(5) | TrackBack(0) | Travel (U.S.) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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