2010年02月03日

寒い日のLostとグリューワイン

火曜日は、ティーチング&オフィスアワーの後、ウォーターエアロビクスのクラスに行くのが日課。今日はそれが終わった後、急いで着替えて、一目散へ家へ。

・・・それもこれも、「Lost」最終シーズンの第一話を観るため!

前シーズンが終わった昨年4月からずっとずぅーーと心待ちにしてた、この最終シーズン第一話鑑賞に、ルームメイトが一層楽しさを加えてくれました。

レストランまずは、ドイツ料理のじゃがいものクリームスープ。そして、牛肉とマカロニのチーズ焼き。(写真がないのです・・・しまった!)

喫茶店そして、食後にはグリューワイン(Glühwein)。これはクリスマスの時期にドイツで飲まれるホットワイン。私は数年前、シカゴのドイツクリスマス市で飲んだっきり。

赤ワインを鍋に入れて、そこにシナモンスティック、グローブ、オレンジピール、レモンピールを布の袋に入れたものを投入。そのままアルコールをとばさない程度に弱火でゆっくり温めていると、部屋中にスパイスと赤ワインのいいにおいが広がります。ルームメイトはそこに、温かい紅茶とハチミツを加えていたけれど、紅茶は入れなくてもいいそう。

スープもグリューワインも、寒い日にぴったり(ここ数日のオースティンはかなりの寒さ)。身体の心からあったまります。
もちろん、2人でワイン一本分飲み干しました♪


posted by eiko at 16:44| Comment(7) | TrackBack(0) | Pastime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

かるちゃーしょっく?

気になるほどのことでもないと思いながらも、どうしても気になっている自分がいます。それは、気になってることがおもしろいとも、思ってしまうようなこと・・・。

私のルームメイト(非日本人)、私のお茶碗におつまみやお菓子を入れて使うんです。そのお茶碗を「ライスボウル」だと知りながら、ライス以外のものを入れることに抵抗がない、ということです。ルームメイトとはもちろん、食器類やキッチン器具系やリビングの家具など、お互いの物はシェア。その中で、一つだけその子が使用法を間違っているもの。それが私のお茶碗です。

でも、これは考えてみなくとも当たり前のこと。私たち日本人にとっては、お茶碗はご飯をよそうもの。というか、ご飯「しか」つがないもの。お茶碗の形を見ただけで、すぐに茶碗だとわかる。他のものを入れて使用したことなんてないし、むしろ他のものを入れようなんて考えもつかない。お茶碗がないときに、お汁用のお椀を代用することはあっても、お茶碗にお味噌汁はつがない・・・よね?

そういった感覚が他の文化で育った人にはなくてごくごく当然。例えば花瓶を初めて目にした人が、それを大きなグラスだと思うことだって、こっちからすればおかしいけど、当たり前のこと。それなのに、目の当たりにすると、やっぱりびっくりする。ルームメイトがお茶碗に他のものを入れていたことがまず第一のショック。そして、彼女にとってはそれは「他のボウル類と一緒に見える」ということを知ったことが第二のショック。。ルームメイトがお茶碗にフツーにピスタチオを盛ったりしているのを最初に目にしたとき、それに違和感を感じてる自分に気づいたとき、「はっ」としたわけです。

私たち日本人の「お茶碗=ご飯専用のお椀」の感覚がいかに強いか、ということ。当たり前だけど、当たり前すぎて気づいてなかったことに気づきました。。。

お茶碗にピスタチオを盛るなんて、私にとってはワイングラスで牛乳を飲むようなもの。それか、マグカップでビールを飲むようなもの?いえいえ、お猪口にソースを入れるようなもの?(気づけば例えがぜーんぶお酒関連・・・。。)

物に対する概念というのは、物を日常に使う生活の中、その生活がある文化の中で培われてゆくもの。それを改めて実感させてくれた、そんなルームメイトの一行動でした。
posted by eiko at 11:37| Comment(6) | TrackBack(0) | Culture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

成績はモチベーションのために。

新学期が始まって、まずは最初の一週間が終わりました。今学期も、あるコミュニケーションのクラスを2コマ教えます。これで三学期目。そして、最後。

今学期このクラスを教えるにあたって、目標の一つ:学生に「成績は努力への動機となるべきで、目的と考えるべきでない」ということをわかってもらいたい、ということ。そのために、どうするか。それは大きな課題。

先学期、採点でとーっても苦労した。原因は、先々学期と大きく変わった採点システム。私が教えてるのと同じ授業は他にも幾つも開講されていて、合計で15人から20人くらいの大学院生が同じ内容の他の授業を受け持っている。みんなが同じ採点システムをもちろん使っているんだけれど、先々学期までは採点基準が全体的に甘かったらしく、多くのクラスでほとんどの学生がA、という結果になっていた。そのことに、この授業の講師たちを仕切ってる教授がついに切れて・・・。先学期の頭、その教授からの厳しいお達しが。

「成績を厳しくつけろ」と。とにかく厳しくしろ、と。

学生に課されるのはプレゼン4つ、試験2つ、小テスト15、小ペーパー3つ。これらの採点を全部厳しくしろとのこと。なんでも、一クラスにつき、Aを5人までに留め、Cがクラス平均になるように成績をつけろ、と。大学の評価の仕方は絶対評価であるべきなのに、これじゃあまるで相対評価。この方針には、講師みんな不満があったみたいだった。

当然、講師だけでなく学生にも大きな影響が。厳しい採点は、不公平な採点だと思われてしまいがち。点数に不満を持ったり、成績を心配したりする学生たちがたくさん相談に来るようになった。一人一人とたくさんたくさん話し合って、何でその成績がついたか説明したり何をすべきかアドバイスしたり一緒に考えたり。私と学生との軽いバトルが、しょっちゅう繰り広げられることになった。

その中で、なるべく明確に説明しようと思っていたことは一つ。成績をメインに考えるのではなく、どうしたらより良いスピーチができるか、それをメインの目標にしてほしい、ということ(ちなみにスピーチについて学ぶクラスです)。学習、ということに焦点を当ててほしい、ということ。

学生達と頻繁に話すのは時間もとられるし、精神的に疲れることも多かったけど、得るものもたくさんあったと思う。話を聞いて、どのように授業を進めたら学生が自分で答えを見つけられるようになるのか、わかった。多くの学生の声を聞くことができ、自分の考えを聞いてもらうこともでき、自分の教え方にも向き合う機会が持てた。
学生も成績を伸ばすのに必死なのだから、私もいい授業ができるよう必死でなければ。厳しい採点基準が招いたのは悪いことばかりではなくて ― より努力しようと頑張る学生が増えたし、私も学生の納得のいく授業・採点をもっともっと心がけるようになった。最初は不満だったけど、今ではこの試練を与えてくれた教授に感謝すら?してます。そっか。厳しく評価することは、学生にとっても講師にとっても、いいことがあるんだ。苦労も多いけどさ・・・。

いろんな学生がいる。最後までわかってくれなかった学生も、もちろんいた。学期中に一度も相談に来なかったし、努力のかけらも見せなかったのに、最後になって文句を言う、というタイプの学生。努力せずしてはいい成績がつかないのは当たり前。そういう学生はどこにでもいるし、気分は良くないけど、ある意味仕方がない・・・。
一方で、努力したにも関わらずAを取れなくても、最後は満足してくれた学生もいた。「たくさん学べたよ」と言ってくれた言葉は、キラキラ。輝いて聞こえた。そんな学生が、たとえAに終わらなくても満足できたのは、努力したから。それこそ、成績よりも学ぶことを中心目標にできた学生。本当の授業の意義を見出せたそんなタイプの学生は、この先いろんな成功が待ってる、と願ってます。努力せずしていい成績を取ることだけに執着する点取り虫タイプの学生よりも・・・。

この授業をUTで教えるのは今学期最後。たぶんまた採点では苦労することになると思うけど、先学期の経験をもとに、私にとっても学びの場だと信じて、精一杯頑張るつもり♪2コマどちらのクラスにも、同じだけの努力と精力と愛情を注いで・・・。
posted by eiko at 23:16| Comment(6) | TrackBack(0) | Graduate student life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

今年最初

新年最初のエントリーがこんなに遅くなってしまいました。

去年の暮れは、日本に帰ってきてすぐに母親と妹と有馬温泉行ったり、所用で東京に行ったり。風邪でその後は寝込んだり。でも無事にいつものように年越しるんるん

去年は一年間、最初から最後まで今までにないくらいたくさんの出来事がありました。「こんなことがほんとに起こるの?」と信じられないことも。最後には良い方向にすべて片づいたかなぁと思っていた矢先、元旦にパソコンが壊れ(私の脳みその半分が失われました・・・)、そしてさらに大きなびっくりが。なんだか前途多難な感じだけれど、今年はついに卒業、そして願わくば就職、という大きな目標があるので、またいろいろ起こりそう。というか、いろいろ自分で起こさなきゃならない年になります。

日本での年末年始の話はまた改めて。あと数日でまたオースティンに戻ります飛行機
posted by eiko at 01:43| Comment(6) | TrackBack(0) | Random | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

着いた♪

昨晩遅く、日本に到着。
今回は最初の乗り換えのミネアポリスで飛行機が遅れて、その結果、成田での乗り換え便に乗り遅れ・・・。
代わりに東京から新幹線に乗ることになったので、いつもより時間がかかった。。。

来週は、ぼのさんに発表の場を設けてもらったので、東京にも行きます。
やることはたくさんあるのだけれど、またこの帰国中も会いたい人たちにもたくさん会って、リラックスしたいなぁ。
みなさま、良ければ相手してくださいな。
posted by eiko at 22:17| Comment(2) | TrackBack(0) | Travel (Japan) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

まだ通過点だけれども。

やっと、「ABD」になれました。
All But Dissertation」って言って、「博士になるまで、あとは残すところ博士論文のみ」という、目安というかランク?みたいなもの。博士論文のプロポーザルの口頭試問をパスするとABDになるという仕組み。私も口頭試問を先日、おかげさまで無事終えることができました。(そう・・・実は夏に書いてたプロポーザル・・・まだやってたんです。。)

口頭試問は、論文委員会に入ってもらってる教授たちの前で行うのだけれど、和気あいあいとスムーズに済んでくれて正直びっくり。先生たちがいい提案やおもしろい質問をたくさんしてくれたので、ディスカッションはとてもおもしろく、純粋に楽しませてもらった。

実は、博士論文のテーマを決めてから約1年、ずっとずっとどうしたら他人の真似事ではない、自分としてのオリジナリティーを出せる研究にできるんだろう、って考えてもなかなか答えが出ないでいました。与えられたことをこなすことはできるけど、自分から生み出すのってほんと難しい!私にはまだ博士論文書ける力なんてないのかも、とか、こんなんじゃ先生に私のバカさがバレてしまうのでは・・・と悩み続けてモヤモヤ。書いた原稿も修正を繰り返さなくてはいけないし、正直、自信を無くしかけたことも多々。
それだからこそ、口頭試問中に先生方が「このアイデアおもしろい」「おもしろい研究になると思う」って言ってくれたことが本当に嬉しくって、悩んで試行錯誤してきたのが無駄じゃなかったことに、ほっとした。考えた結果を認めてもらえるのがこんな大きいもんだなんて知らなかった。そのおかげで、その後、口頭試問中リラックスできたんだと思う。

とか書くとなんだかもう終わったみたいだけれど、実はなんてことない、まだプロポーザル(論文の最初の三章)が終わっただけの段階(喜ぶの早すぎ。。)。これからが本番。これからきっともっともっとたくさん悩み苦しむことになるんだろうけれど・・・常に「自分なりの」研究をすることを心にとめて、楽しみながら研究することを忘れないでいようと思う。

有意義な議論と提案をしてくれた教授たちに大感謝。何よりも多くの時間を割いて原稿に何度も目を通してくれた指導教授には頭が上がりません。彼のためにもいいものを書かねば!
posted by eiko at 12:24| Comment(6) | TrackBack(0) | Graduate student life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

ちょっと落ち着いた。。

ここ最近まともに更新する機会や余裕がなく、早二ヶ月。
で、先週金曜日に大きな締め切りが過ぎて博士論文のプロポーザルを提出したので、ちょっと一段落した。

それでも、全く遊ばなかったわけでは(もちろん)なく・・・
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ハロウィーンには一応の仮装をしてダウンタウンに出かけてみたり(みんな外出1時間前に準備したのでとても適当。私の相方に至っては、アフロのカツラを被っただけ。。。)、

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アメフト:うちの大学(テキサス大学)対、南フロリダ大学戦を観戦に行ったり。

そして先週はシカゴで学会。発表も楽しく終わったし、人にも会ったり、ミシガンステート大学時代の友達にも再会したりの充実した週末だった。

まだまだ学期が終わるまでは色々あるのだけれど、ちょっとは落ち着いて一安心。来月は日本にも帰るし、また楽しみ!

posted by eiko at 16:27| Comment(3) | TrackBack(0) | Graduate student life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

MCハマーの・・・

私が今学期教えてるスピーチのクラスの学生の一人がなんと、

MCハマーの娘であることが判明exclamation
http://www.aetv.com/hammertime/meet-family/

彼女も歌ってるみたいー。
で、Hammertimeっていう、MCハマー一家のテレビ番組に出演もしてるらしい。

お父さんがMCハマーって!!!!
どないほどセレブなん!!!!(←って、最初に思いつくのはソコ。。)
もちろん、だからって特別扱いなんてしないけど、とにかくびっくりexclamation

まったく色んな子がいるもんです。。
posted by eiko at 05:33| Comment(8) | TrackBack(0) | Random | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

床下からの

私たちの下に住んでいる住人たち。。
大学院生の男の子二人だというのに、平日はほぼ毎晩、週末はだいたい昼過ぎから、ビデオゲームのRock bandに没頭。
二人が熱狂しているであろう様子が、床下から響く歌声やドラム(のパッド)を叩く音でわかります。二人だけだというのに、歓声すら聞こえます。何の曲を演っているのかさえわかります。。きっとビートルズバージョンも持ってるんだねぇ・・・。

私もルームメイトも博論執筆中+就活中(私の場合は就職はまだどうなるかあやういけども)。騒音には敏感・・・。
あれほど毎日やるからには、大会か何かに出るに違いない・・・。ぜひとも優勝してくれたまへ!


*久しぶりに書くエントリーがこんなんです。。。


**ちなみに、これは、2週間ほど前に行った、恒例のAustin City Limits Music Festival。これはどんなに忙しくても外せない!
個人的ベスト2アクトのLos Amigos InvisiblesとDave Matthews Band。
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(ちなみにこっちでは舞台のアーティストの写真撮影は禁止されてません。)
posted by eiko at 12:24| Comment(8) | TrackBack(0) | Random | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

9月の海水浴旅行

この夏最後の日焼け行事晴れ
Port Aransasというビーチへの週末2泊3日旅行。金曜日夕方、大学から帰ってすぐに出発。合計12人で、浜辺のすぐ近くにある素敵なビーチハウスにステイした。
Port Aransasは、メキシコ湾岸。テキサス州の南東に位置して、オースティンから車で4時間ほどでいける、とても静かで綺麗なビーチリゾート
9月半ばに海水浴なんて季節はずれに聞こえるかもしれないけれど、テキサスはまだまだ夏なんです。

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水はこんなに透き通っててきれい!
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宿泊先のビーチハウス。広くてかわいいおうち。この一軒を12人占め。

夏休み中に行くはずだった旅行が学期中にずれ込んでのこのタイミング。大学院生、ポスドク、教師からなる、12人全員が研究・教育関係者というNerdな一行なので・・・、
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ひとしきり水の中で遊んだ後。砂の城を建てるのに必死な二人以外は、寝る者、論文を読む者、採点する者。学生たちは、まさか自分の宿題が浜辺で採点されていたなんて、思ってもいないだろうな・・・。

夕方、浜辺に戻ると、結婚式を挙げている人たちが。世界中には色んな場所で結婚式をする人がいるものです。
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夜。晩御飯を作って食べた後は、宴会+ゲーム。
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「ロックバンド」に必死な人たち。このゲームには全員、大盛り上がり。この後、数時間続く・・・。

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その後は「Apples and apples」だかそんな名前のカードゲーム。このゲーム、結構おもしろいです。

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広くて、波があって、生き物がいて。海は大好きだけど、実はテキサスに4年住んでメキシコ湾に行ったのは初めて。汚いんじゃないかと思ってたのだけど、綺麗でびっくり。しかも日本の海と違って、人が少なくて静かで。人でごった返す海じゃ、リラックスなんてできなかっただろうし。。

慌しい学期中に無理やり計画した旅行だったけど、行って本当によかった。天気も良くて、静かで、綺麗で。みんなで泊まったビーチハウスも楽しくて。こんな楽しいことができるなんて、本当に幸せだと思った。久しぶりのすてきな週末に大感謝ぴかぴか(新しい)
posted by eiko at 15:46| Comment(2) | TrackBack(0) | Travel (U.S.) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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