2005年08月01日

Fuji Rock Festival '05

今朝、新潟は苗場より帰宅。
私の三度目のフジロックは哀しくも、素早く幕を閉じてしまった。
音楽漬け、踊り漬けの最高の3日間。
疲れたけど、そんなことはどうでもいい。とにかく、楽しかった。
現地では、たくさんの軽音の後輩たちとも再会。それもよかった。
弟にも会った。
他にも、会えた友あり、会えなかった友あり(オカモには会えた。ゆりちゃんには会えず)。

とにかく、本当に音楽の国、みたいなフェスだと思う。
山の中である、ってのが、都会の音楽フェスとは違う。
寝るときは、ほぼ泥まみれ埃まみれ汗まみれのまま、テントに行き着くわけだし。
朝テントで目が覚めたら、すぐさままたライブに出かけていくわけだし。
文字通り朝から晩までライブ三昧。ロック三昧。
夜中過ぎたら、明け方まではいろんなクラブイベント。
大きなステージから小さなステージまで、その数は10コ以上?
その間の移動も、一番遠いステージ間だと30分くらい歩いたりして。
まさに山の中。
参加してる人間の層も普通とは違うというか。
音楽オタクばかりなんじゃないかと思うような、みんなのコアっぷりにはいつも驚く。

同時進行に色んなライブがやってるから、観たいものを絞って、なるべくたくさん観れるよう移動、移動。
休む間とか、食べる間を完全に失って、気付いたら疲れてることが多々。
更に、明け方近くまで踊ったりうろついてるから、寝る間も失い・・・。
まさに気力だけで動いてる感じだった。
フジロックには、そんなテンションが常に流れてる。
普段はひっそりとしてる山の中が、その3日間は人々と音楽で埋まる感じ。
今年は特に多くて、12万人にもなったのだとか。
規模も、私が前回行ったときよりずっと大きくなってた。

今年のフジロックで一つ残念だったのが、天候にあまり恵まれなかったこと。
晴れてたこともあったけど、結其三日とも雨が降り、全身カッパが手放せなかった。
せっかく準備してたトレッキングシューズは、車まで取りに行くのが遠くて結其使わず。
ぬかるんだ地面で足がどろどろべちゃべちゃになるのも構わず、踊りまくり歩き回った。
足の汚れ具合は凄まじかった。遜っけゼロ。
来年は、ゴアテックスの靴を買おう。。
目的はだいたい全部観れた!
一日目。
私の第一目的、Cakeのライブの前は、初生Cakeに緊張して、倒れるかと思った・・・。
しかも、一番大きなステージでだし。
期待通りの、力の抜けた、気取らないCakeらしいライブには、上がった!
そして、もちろん、この日のホワイトステージのトリの清志郎のときは、最前列で。
つぶされそうになったけど、至近距離での清志郎!
そのエンターテイナーぶりはやっぱりすごかった。
お父さんくらいの歳なのに、あんなにも若者の心を掴むなんて、さすがすぎる。
他にも、よかったのは、日本のインストバンド、Your Song is Good。
ハイロウズはヒット曲全集。
最近の新しいUKはあんまり。って思ってさほど興味がなかったCold Playだけど、かなりよかった。
ピアノいいなあ。
ちゃんとアルバム聴いて行っててほんとよかった。
生Clocksには、さすがに感動。
夜中以降は、オールナイトフジ。
石川君とビール飲みつつ、Takkyuで踊った。

二日目。
The California Guitar Trioのテクニシャンっぷりとプログレっぷりに呆然となり、グリーンステージに戻ってスカパラで踊りまくり、次はChar目的でまた30分かけてオレンジコートに戻り、Charのギター聴いて、その音の響きの良さに泣きそうになった。
で、本日メイン。Beck。
やっぱり彼のライブは独特の雰囲気を持ってると思う。
いろんなスタイルの音楽を、一つのショーで全部見せてくれる。
その後のFat Boy Slimの時間の都合で、なんだかあっさりアンコールもなく終わったのがかなり残念やったけど、色んな演出で、また楽しいライブだった。
大雨Fat Boy Slimの後は、石川君と渡辺君と、また飲んだ。
で、三人でちょっと踊って、さすがに明け方、テントに戻った。

三日目。
この日は、とても残念で哀しいことが判明。
一緒に来た仲間のうちの一人が、次の日朝から仕事のため、苗場を早めに発たなければならないということ。
彼の車でみんな来たんやから、よって、みんなで夜23時あたりに去らなければならないことに。
・・・って!
ということは、私の大好きなPrimal Screamが観れないということに!!
今年はプライマルで締めようと思ってたのに!
またボビーに会えると思ってたのに!
何回も観てるから、まだ諦めもつくけど、ちょっとかなりつらかった・・・。。
して、まずこの日は、Bonobos、Ego-Wrappin'と続いてまったりしてから、くるり。
久しぶりのくるりは、岸田さんがグリーンステージのライブを心底楽しんでる様子が伝わって、なんか泣きそうになった。
下から這い上がって、やっときたグリーンステージ。
苦労とか努力とか、何もかもを乗り越えた人たちだけがそこに立てるんだろうなあ、としみじみ思った。
ちょっとはバンドやった人なら誰でも、あんな2万人とかの前で野外でライブする気持ちよさと楽しさを味わってみたくもなるもんです。
Royksoppで踊りまくってからは、なんといっても、この日のハイライト、目的の一つでもあったSoulive!
なんてかっこいいの!
ベースレスのスリーピースのこのバンド。
ベースはキーボーディストが左手で弾いてるものの、それはもう人間業じゃない!
もう拍が何がなんだかわからないような複雑ベースラインを左手で弾きつつ、右手ではオルガン早弾きソロ、って??
上手すぎて、すごすぎて、笑けてしまうしかなかった。
ドラムのかっこよさもすごい。
Souliveのかもし出すすごいグルーヴ感と数々の見せ場には、圧倒。
観客も、圧倒されながら盛り上がってた様子だった。
ああいう人たちには、きっと、音楽用の脳みそが別にあるに違いない・・・。
John Scofield系のバンドを、他にももっともっと聴きたくなった。
とにかく、Souliveのかっこよさに、Primal Screamを逃す悔しさもぶっとび、「これで今年のフジを終わることができる」と思った。
そして、ほんとはこの後朝5時くらいまで続くフジロックに少し名残惜しさを感じつつも、大満足で車に乗り込んで帰路へ。

他にも、ちょっとだけでも観たバンド多々あり。
今年のフジロックは、幅広いジャンルで様々なバンドを楽しめたのが、最大の収穫。
プログレギタートリオあり、しっぽりブルースあり、インストジャズあり、正統派ロックあり、ミクスチャーあり、打ち込みあり、DJありetc etc.。
今まで知らなかったバンドで、良さそうなものもたくさん発掘。
もっともっといろんなものを聴いてみたくなる、刺激の多いフェスとなった。
来年も帰国して、行かねば!


posted by eiko at 05:33| Comment(2) | Music/Concert | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
会えなかったねえーー。。涙。
でも、あの同じ空間を体験できたね。
初フジロック大満足でした。ホントたのしかった。
雨には少しへこたれたけど。。
eycoちゃんはしかし、たくさんみたねー。
私は次行くときは体力をもっと付けていかねば!!
来年こそは会おうね!!
Posted by YuRy at 2005年08月01日 10:16
ほんま、会えなかったのが残念やったけど、お互いあの熱さを味わってたんやねーー。私も大満足です。
私は欲張りなので、観たいものは全部観てしまおうと張り切ってしまうんよね・・・で、疲れてることを忘れてしまってた。。昨日は爆睡でした。
来年こそは一緒に盛り上がろうね!
Posted by eiko at 2005年08月01日 23:37
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