2005年07月18日

旧友たち

なんだか懐かしさに溢れる週末だった。
三連休のため帰阪、帰京する人が多く、人との約束が大集中。
名古屋から来る友人あり、高校時代の女友達との会食あり、軽音の先輩たちとの飲みあり、軽音の歳の近いメンバーとの飲み会もあり。
昔話に花が咲き、時の流れを実感し、感慨深さがほんわり残る週末となった。

私の中では、大学の軽音部の仲間ほど濃い集団もなかなかないと思ってる。
音楽が好き、とか、楽器が弾ける、とか、バンドがしたい、とか、共通点はそれだけの、年齢も学年もばらばらな阪大生の集まりから成る、ただ楽しいだけのサークルとは程遠い、思えばわりとストイックで極めてまじめな部活動。
そこにいるのは部員であり、うち何人かはバンドメンバーであり、競争が多くて醜いこともあった。
みんなのつながりのほとんどは、音楽のやりたさだけだったんじゃないかしら。
少なくとも音楽に関してだけは大真面目で、一生懸命な「何か」がある人たちだから、飽きがこない気がする。
私も大学生活はかなり捧げたので、みんなとは学年や性別なんかも超えて、本当に長時間、深く濃く付き合った。
かなりの男社会だから、鍛えられる羽目にもなった。気もする。
とにかく、ただの友達というのとは違う付き合い方をしてきた人たち。
今、大学院で関わる人たちは、あくまで仕事仲間や研究仲間や同僚という間柄だし。
留学先での友達は、やっぱり多くは楽しさだけを分け合う「ともだち」なので。
この先、軽音での付き合いほど色んなものを共有し、かっこ悪さも汚さもさらけ出す、濃い輪に関わることはあんまりないんじゃないか、とさえ思う。

そんな大切な仲間たちなので、今回もとても嬉しく貴重な再会だった。
残念ながら留学してからはすっかり顔出すことができなくなったけど、今でも絶対にまた戻りたくなる集団。
社会人になった先輩も同回も後輩も、時間を見つけてはバンドしたり顔を出したり、今でも軽音での時間が現在進行中なのが少し羨ましい。
遠くに住んでて全然顔が出せなくなった自分の立場には、哀しく思えたりもするものだ。

大学時代の友も、高校時代の友も、再会はいつもすごく嬉しいけれど、
今度いつ会えるかわからないから、またその別れ際が、とても寂しく、哀しい。
そんなこんなで、懐かしさと感慨深さがほのかに入り混じる、この週末の再会。
posted by eiko at 13:35| Comment(2) | Pastime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かにこれまでの人生の中において時間を、それも内容の濃い時間を過ごした仲間たちに再会するのって楽しいよね。別れ際にお互いに涙をこらえているのがわかる。そんな親友ってこれからはできないんだろうなあ〜。
Posted by gg at 2005年07月19日 03:04
歳とってきちゃうと、大事な友人達とどうしても離れて生活することになるし、それぞれ環境も変わっちゃうから、再会は嬉しいと同時に、昔との違いを感じてちょっと哀しさも感じたりするんですよねえ。
ああ、複雑・・・。
Posted by eiko at 2005年07月19日 13:00
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