2006年08月06日

Fuji Rock Festival 06

7/28、29、30(金、土、日)の三日間。
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27日(木)に新潟県の苗場に向けて関西を出発。
その夜の前夜祭から参加し、その後三日間をフルで楽しみ、31日(月)に帰宅。
5人での4泊5日のテント生活は、汗と埃まみれの中、山奥でのライブ三昧のステキな5日間となった。
2日目の夜、軽音時代の先輩やら後輩やら結構な人数で再会しての集まりもあったし。
懐かしくって嬉しかった。

朝10時過ぎから夜の11時頃まで、各ステージでバンドのアクトが繰り広げられる。
その後も、夜中ずっと、小さなステージやダンステントで朝の5時までDJやバンドのアクトが続く。それが3日間。
体力の持続が最大の課題だけど、くたくたになりつつも、昼前から夜中過ぎまでなんとか3日間、気力とテンションで乗り切った。

個人的にはまだ4回目の参戦だったけど、今年は10周年記念。
今年の参加者は過去最大で、3日間合計で13万人以上にもなったとか。
星の数ほどある他の野外音楽フェスの中でも、圧倒的に規模が大きい。
入り口から一番遠いステージに行くまでに、歩いて30分くらいかかるほど。
創造的な様々なアートやら環境問題やらおいしい食べ物やら。
そこに詰め込まれているものは音楽だけではない。
そんな非日常的な夢の空間を求めて、都会から人々が集まってくる。

改めて感じたのは、日本のオーディエンスのノリの良さ。
たぶん、みんなフジロックだというだけでテンションがかなり高めなんだろうけれど、どのステージでもみんな踊ったり体を揺らしたりして、思い思いに楽しんでいる様子がある。
まるでミュージシャンの興奮が観客に伝わり、その観客の興奮も観客同士でお互いに伝わり合い、全員が一つになって楽しんでいる感じだった。
音楽の種類は関係なくて、ブルースやジャズやボサノバのようなまったりした音楽でも、それは変わらない。
不思議とこれは、アメリカとは全然違うとこ。
アメリカでの野外音楽フェスとかだと、オーディエンスの静かさに驚く。
前の方でも座ったり、ただ突っ立って観てる人が多くて、つまらなく感じたことがある。
だからフジでは余計に、みんなで一緒に一つ一つのミュージシャンのステージを楽しめてることが本当に気持ちよく感じれて、私は完全にその雰囲気に酔ってしまっていた。
本当に、音楽とそれを演奏するミュージシャンの存在と、全然知らない人たちとの感動の共有とに、完全に陶酔していた3日間だったと思う。

どのステージを観ていても、胸がじんとしたり感動したり衝撃を受けたりするのは、自分の中の、ミュージシャンたちへの究極の憧れのせいなんだと思う。
フツウの人たちが辿り着けることができない領域に達している人たち。
楽器を自由に操って、美しい音色を出して、個性や感情を表現できる世界を見ることができる人たち。
自分が絶対にたどりつけない、見えない世界に達しているミュージシャンへの憧れが、私を一つ一つの演奏に惹きつけさせる。
その人たちの顔を、指先を、凝視せずにはいられなくする。
今回も、純粋に、演奏者たちの世界に圧倒されながらその音楽に酔いしれた。
それがとってもとっても、気持ちよくって、楽しかった。

帰りは五人で、温泉(貝掛温泉)に寄って、4日間分の疲れと汚れを落とし、お蕎麦屋さんに行った。
そして。
まだまだ現実に戻りきれず。。


posted by eiko at 19:58| Comment(0) | Music/Concert | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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