2006年07月19日

文化が違えば

先日、引き受けてたちょっとした仕事が終わった。やっと。
DVD13本分のデータのコンテントアナリシスとデータエントリー。
結構時間かかったのに、あんまりお金にならないし。。
夏休み中の今は、TAで教える授業もないから、こういうこともやらなけりゃ。
哀しき大学院生の実情・・・。

梅雨で大雨が続いてる。
外に出たくても、あまり出られない。最近はそんな感じ。
11月の学会発表論文の手直しに、わりとゆっくり取り組んでたら、再提出の期日が迫ってることに気づいた。
相方の会社のウェブサイトの日本語翻訳を頼まれた。
確実に、家でパソコン相手じゃなきゃできないことたちばかり。
このままだと、引きこもりまっしぐら・・・。

ところで、この相方のための翻訳。
会社のアピールをしてる内容を、日本語に訳すだけの作業なのだけど。
どうも、そのまま訳すのだけではいいような気はしない。
英語の原文では、「自分たちの会社がどういう会社で、今まで何をやって来て、どういう点で優れていて…」ということが大いに(大げさすぎるくらい)アピールされている。
主体はあくまで「会社側」。
中心は自分たち。
とにかく、「当社の優れた点」「当社の変革と発展」との内容がほとんど。
これに対して、
日本の企業に就職した経験がない私なので間違っているかもしれないけど、日本では、どっちかといえば主体を「お客様」に置くものなのでは?と思えてならない。
「私たちはお客様のためにxxします。お客様のより良い○○のために、△△を提供する会社です」って、顧客側の視点がもっと中心になるのが自然な気がするのだけれど。
だから、日本向けのウェブサイトを作るなら、ただ英文をそのまま日本語に訳すんでなく、こちらの文化的価値感に合わせて視点を変えたコミュニケーション法が必要じゃないのかなあ。
などと思ってみる。

・・・とか、相方の仕事に余計な口を挟みそうになってるのだけど。
これって、頼まれた翻訳がなかなか進まないことの言い訳にしかならないかな・・・。


posted by eiko at 02:26| Comment(5) | Culture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウェブサイトの翻訳、大変そうだね〜
一応相方に、日本では印象悪いよ、って伝えておいた方がいいんじゃない?
Posted by スーザン at 2006年07月19日 09:14
つまるところ、「会社が誰のためのものなのか」っていう話なのよね。
株主のため(会社の価値を高めて株主に還元するのが大きな目的)なのか、従業員のため(利益を上げたら人件費にまわす目的)なのか、はたまた社長のため(個人事業主の家業であって伝統や技を次の後継者に残す目的)なのか。

相方さんの会社は株主への還元姿勢が強いんじゃないかなぁ(というか、外国の企業は概ねそんな感じというのが私の印象)。日本じゃまだまだその考えは根付いてないからね(だからこそ村上ファンドがあそこまで目立ってしまったわけだ)


>>だから、日本向けのウェブサイトを作るなら、ただ英文をそのまま日本語に訳すんでなく、こちらの文化的価値感に合わせて視点を変えたコミュニケーション法が必要じゃないのかなあ。
そうそう!「郷に入っては郷に従え」なのですよ。
同じものを売るとしたって、やり方はその国に合わせないとね♪
マーケティングは大事ですよー!
Posted by まー at 2006年07月19日 09:55
2つの文化を理解されている、素晴らしい翻訳家さんですね☆
どういう職種かわかりませんが、以外と直訳でもおもしろいかも知れませんよ。HPで大きく謳っているけど、実際のサービスは実に細かくて信頼できるとか・・・
その辺の感触はやっぱり翻訳家さんのウデに掛かってるんじゃないですか^¥^
がんばってください!
Posted by ぼくのえん at 2006年07月19日 14:10
んだんだ。

エイコ正しいぞ。

頼まれた仕事を、言われるがままにやるのは、芸がないぜ。

日本人に届くように、「やっちゃえ!」

俺なら、気合入れて、2パターン作って
プレゼンするなあ。

アメリカパターン。

日本パターン。


頑張って!
Posted by リョン at 2006年07月19日 14:43
>スーザン
そうそう、はっきし言って、翻訳めんどくさい。。相方としては、どうせそんなに日本人も読まないだろうからちょっとくらい変でもいい、って言われてしまった・・・w

>まーちゃん
なるほどねえ。相方としては、日本人の顧客もほしい、ってことらしいんやけど、やっぱりどうしてもアメリカ式のマーケティングになっちゃうんやろうなあ。私ビジネス界のこと全然知らないから、やっぱ実務経験のある人の意見は参考になるわ!!

>ぼくのえんさん
私のウデ・・・どうなのかしら。。でも、意外と直訳もおもしろい、ってのもありかもねえ!どうせアメリカの会社だということはみんなわかってるんだし。とりあえず、よっぽど奇妙でない限り、そのまま訳しちゃおうかな、とか結局思ってます。

>リョンくん
それだけの気合が私にあればいいんやけどねえー。最初の2ページでもうめんどくさくなってる私には、2パターンなんていう気力まではないのかも。。
Posted by エイコ at 2006年07月20日 12:44
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