2011年09月20日

韓国出張:スーパー銭湯+ソウル編

いい気分(温泉)最後に、モッポ最終日に行った、韓国版スーパー銭湯のお話。

韓国のスーパー銭湯は、日本のそれとは全く違いました。

まずは私たち、最初に普通にお風呂へ。ちなみにうちの大学の大学院生3名プラス私、の4名。

ここで感じたこと。韓国人の女性、皆さん結構オープン、かつ、自由です。
その理由は・・・

1.誰もタオルで身体を隠して歩いていない。
2.歯磨きをしながら湯船に浸かっている人がいる。
3.顔に泥パックを塗ったまま湯船に浸かっている人がいる。
4.水風呂で全力でバタ足をしている人がいる。

日本との数多くの違いに驚きつつも、次のステージへ行くべく、私たちは普通に小一時間でお風呂から出て、銭湯指定のTシャツとハーフパンツに着替えた。
私たちを案内してきてくれた韓国人の男子学生と合流し、お風呂の一つ上のフロアへ上る。

上のフロアは、サウナールーム+仮眠ルーム。
フロアの中央が広場になっていて、人々が自由に寝転がっている。
それを囲むように様々なサウナールームがあった。
サウナーは、32度(確かそれくらいだった)の部屋、45度(確かそれくらいだった)の部屋、62度(確かそれくらいだった)の部屋、マイナス10度くらいの部屋、などなど、色んな温度の部屋がある。

まずは、32度くらいの部屋から攻めてみる。
入って寝転がると、ジワジワと汗が出てくる。岩盤浴よりもちょっと涼しい感じ?

次に45度くらいの部屋。
すごく眠かったら寝ることもできるくらい、まだ耐えることのできる暑さ。

そして、62度くらいの部屋。
ここはもう入った瞬間に暑い。いえ、熱い。
長時間居ることはできず、数分でギブ。外に出て、全員で一度お水を飲む。

逆に寒い部屋にも入ってみる。
氷点下以下の部屋。
この部屋は、何のためにあるのか、ちょっとわからないくらいに寒い。壁も凍っている。
さすがに、ずっと入ったままの人はいない。

色んな温度のサウナを繰り返し、休憩室でビールを飲み、私たちも思い思いに寛いだ。
他のお客さんたちも寛いでいるようで、フロアの真ん中で普通に寝ている男性やら、パックをしたまま普通に歩いている女性やら(さすがにパックしながら歩き回るのはどうかと思ったけど・・・)。

そして、私たちはその後、この日のメインイベント、垢すりを体験しに行きました。
ここでも驚いたのが、おばちゃんがなぜかセクシーな下着を着て垢すりをしてくれること。
おばちゃんが下着になる理由なんてないのでは・・・?と思うのだけれど。
元気のいいセクシー下着のおばちゃんに、色々なポーズをさせられながら隅々まで垢すりをしてもらいました。
日本語も英語もわからないおばちゃんは、どこで覚えたのか、「あおむけ」という日本語だけを使って、次のポーズを指図してきます。でも、ほんとは「うつ伏せ」の意で使ってるんだよね・・・。どうして逆に覚えちゃったんだろ。。
とにかく、させられるがままの私たちはずっと爆笑。元気で陽気なおばちゃんたちに楽しいひと時をもらった。

・・・・
そんなスーパー銭湯まで体験したモッポ市滞在も終わり、翌日はソウルへと移動。2泊しました。

人生2度目のソウルも楽しかった!&おいしかった!
もう学生のプログラムも終わってるし、学生たちみんなとフツウに旅行。

李氏朝鮮時代の王宮、景福宮と民族博物館を訪問後は・・・
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明洞で買い物三昧exclamation
完全に個人行動になり、美容グッズを山ほど買い込み、その他ロッテデパートでも靴などを購入。
大荷物で宿泊先に戻りました。

夜は、英語教師としてソウル在住のテキサス時代の友人と合流。
弘大(ホンデ)という、有名芸大付近のエリアで遊びました。
seoul small4.jpg

アングラな雰囲気の繁華街。大阪のアメ村みたいな感じ?

・・・
仕事で行った韓国のはずが、最後は遊びまくりで終わってしまいましたが、とにかく韓国人の人の良さ、人情の厚さ、親切さ、そして食べ物の美味しさ(私は辛いものが苦手なのにも関わらず!)・・・に感激した韓国滞在でした。
隣国なのに、韓国人の友人・知人もたくさんいるのに、韓国のことをほとんど知らなかった自分の無知さ加減も思い知らされ、せめて韓国語だけでも勉強しよう、と最後は来年の韓国訪問へ向けて決意をしたのでした。どうなることやら・・・。


posted by eiko at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Travel (Asia) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

韓国出張:モッポ市編

勤務先の学部で今年の夏、企画が通って決行となった日韓交流プログラム。
詳細は割愛するとして、そのプログラム関係で他の3名の先生方と一緒に、私も一週間、韓国の国立木浦大学校とソウルに乗り込んで来ました。

ソウルまでは二時間という近さなのだけれど、目的地の木浦(モッポ)市までの道のりは、
名古屋−(航空機)→ソウル・インチョン空港−(鉄道)→ソウル・キンポ空港−(航空機)→クァンジュ空港−(自動車)→モッポ
と、意外に遠い。せっかく近い韓国なのに、何度も居眠りしながら一日がかりの移動。

韓国は人がみんなとてつもなくすごく親切だし(もう本当にこれが感動しすぎて言葉にできない)、食べ物もおいしくて健康的だし、美容グッズは充実してるし、びっくり衝撃垢すり体験もできたし・・・。
仕事を忘れてふつうに楽しんできた私。
韓国は一応二度目の訪問だったのだけれど、今回満喫して、すっかり大ファンに手(チョキ)

ここでは韓国滞在のハイライトをピックアップ。

かわいいまずは、韓国南西部に位置する、古い港町モッポ市のご紹介。衝撃の食べ物もご紹介します。

ご覧の通り、海辺の町。町のシンボルのユダル山からの眺め。
Mokpo small 1.jpg


日本の植民地時代の爪痕も深く残っている土地でもある。
当時の日本家屋もある。
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当時の日本領事館の建物。丘に立てられていたこの建物は、この町で一番眺めのいい場所に位置していた。
mokpo small 4.jpg


日本人としては訪問するのには複雑な場所もあった。

東洋拓殖株式会社の木浦支店だったビルは、現在、歴史博物館になっている。
モッポの歴史だけでなく、帝国時代の日本のアジア侵略の様子も伺い知ることができる。
色々な場所に連れまわしてくれ、わかりやすい解説を加えてくれていた木浦大学のY先生が、この歴史博物館でだけは、「待ってるから見ておいで」と言って、一緒に行ってくれなかった。
日本人である私と一緒に行っては、コメントがしづらいとのこと。

Y先生の言ったこの意味は、私はすぐ理解することになる。

展示されていたのは、日本軍が帝国時代に韓国人に対して行った非道な拷問・虐殺の様子をとらえた写真の数々。
こんな衝撃な事実を、私たちは正確に歴史の授業で習っただろうか。

韓国の人にとっては、忘れたい歴史。でも、日本人にとっては、決して忘れてはならない歴史だと感じた。

Y先生に聞いた。

やっぱり今でも日本人を恨んでいる人々は多いのですか。

そしたらY先生が一言。
「恨んでいるなんて、そんな悲しいこと言わないで下さい。私たちは本当に日本が好きなんですよ」
Y先生は本当に悲しそうな顔をしてそう言った。

「過去を恨んでいては前には進めず、国は発展しない」
そう教えて国民に前を向かせた金大中元大統領の影響なんだろうか。
韓国の人たちがどれほど自分の国にプライドを持っているかを感じさせる一面だと思った。

・・・・・

もう一つのハイライト。

モッポ市から車で一時間ほどのところにある、ナジュ(羅州)という町にある、韓国時代劇のロケ地テーマパーク。
なぜか木浦大学の先生たちが私を連れて行ってくれた。

三韓志テーマパーク
http://www.najuthemepark.com/
「朱蒙」や、私が唯一なんとなく観ている「イ・サン」もここで撮影されたとか。

ほんとの三国時代にいるみたい。
Najyu small 1.jpg


Najyu small 2.jpg


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すごい大掛かりなセット。
陶芸や組紐作りなど、色々と文化体験もできる。
韓流ファンにはたまらないかも。

・・・・・
さてさて。

レストラン続いて、楽しいご飯の話題へ。
韓国はおいしすぎて、最後の最後まで去るのが悲しかったのです。

港町、モッポには珍しいシーフードたくさん。

まずは名物!
タコの踊り食い!!
着いた最初の日の衝撃!!!

私がモッポ初上陸と聞いて、現地の先生方が早速海辺のレストランへと連れて行ってくれたのだけど・・・

Mokpo small 5.jpg


ただのタコの刺身ではありません。
さっきまで生きてたタコをぶつ切りに。
お皿の中で、タコ(の切り身)は動いています・・・。
その様子はこちら↓

私、実は声が震えている・・・。

動くだけでなく、吸盤が皿に吸い付くため、お箸でタコの切り身を取るのも一苦労。
そして、口の中でも吸盤が吸い付くため、飲み込むのも一苦労。。

私は切られてもなお動き続けるタコに普通にビビリすぎて、なかなかお箸を持つ勇気が持てず。
みんなにちょっと笑われ、励まされ、やっと小さな切れ身をつかもうと思ったのに、吸盤がお皿に吸い付いてなかなか取れない。かなり苦労してやっと数切れ、食べてみることできた。

お醤油ではなく、お塩とごま油で食べるタコのお刺身。
動いているほど新鮮なタコは、ほんとはとても美味しかった。
ただ、ただ・・・私は動いているタコを口に入れるという恐怖を、最後までどうしても拭い去ることができなかった・・・。

別の日には高級料理のエイも、大学の総長の招待でご馳走になった。
私にとっては初体験のエイ。
総長主催の晩餐で、総長の前で写真を撮ることも憚れたので残念ながら写真はなし。

エイの刺身は、独特の臭みがあるちょっと変わった食べ物。
こんなとこでも紹介されてた。
(ホンオ・フェというのがその食べ物)
http://www.ntv.co.jp/wrs/renewal/ranking/20040704/01.html

お刺身だけでなく、発酵されたエイも食した。
こちらは臭みがない。
発酵エイを茹で豚とキムチと一緒にサンチュにくるんで食べる。
食べた瞬間、口に刺激が広がり、なかなか自己主張の強い食べ物だった。

珍しい食べ物に衝撃と感動の連続。
韓国料理は、カルビやブルコギやビビンバだけじゃなかったのね、と実感したモッポグルメでした。


ソウル編など、まだまだ続きます。。。
posted by eiko at 00:06| Comment(4) | TrackBack(0) | Travel (Asia) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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